確認してみると前回記事から1年以上経過しておりましたね。
加齢のためかストレスもなくなってのほほんと暮らしているためか、だんだんと自らの考えをぶちまけてやろうという衝動が薄くなってしまっている今日この頃です。
そんな日々ですが、久々にこれは、、というネタがありまして。
長々とした文章を見るのは面倒、という方のために先に結論を言っておくと、「ベビーシッター紹介事業者には、一定の届出・報告義務を課すべき」というおはなし。
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ゴゴトモヒロがモノゴトの本質を考えるブログ
発端はこの記事である。
・経産省、電動アシスト付き大型幼児車は「車道を通行すること」と発表(国沢光宏)
https://m.newspicks.com/news/2490206/
(早速に残念ながら、この後説明するように、恐らく「誤解で炎上させた」ということで記事は削除されてしまってます。ので、ログ程度で不本意ながらNewspicksのコメントページにリンク張っとく。)
元記事はもう確認できないわけですが、電動アシストの大型ベビーカーは車道を走れと経産省が判断した!バカじゃねーの?(意訳)まあそんな内容でございました。
この記事がツイッターで回ってきたときには、「次官若手プロジェクトとかで意識高い事言ってるのに幼児を車道に晒すのかよw」的な燃度高めの素晴らしい煽りコメントも見かけたわけですが、ゴゴ的には「グレーゾーン照会で経産省が事業者の代わりに確認しただけで判断したのはリリースにある通り国家公安委員会・国土交通省だろ。わかってねーな w」とまあマニアックな嘲笑案件程度に嗜んでおりました。
ゴゴ トモヒロ@gogotomo経産省「グレーなハナシ代わりに聞いたるで」
2017/09/12 23:25:29
事業者「これ確認頼んます」
経産省「これどうなん?」
国交省「軽車両」
国公委「軽車両は道路走れ」
経産省「(結果リリース)」
マスコミ「電動幼児車、道路走れと経産省判断」
https://t.co/sHXrEtkLRz
これに対し、「認可落ちてから認可外当たるなんて事前調査が足りない。認可外なら先着順だから先に抑えておくべき。」とか、「認可保育所はそもそも福祉施設なのだから低所得者向けであり、それなりの収入ある人間がそこに頼ろうとするのは間違い」などとの批判的な反応も色々あったようで。
国家公務員法に規定する再就職等規制は、1 他の職員・元職員の再就職依頼・情報提供等規制2 現職職員による利害関係企業等への求職活動規制3 再就職者(元職員)による元の職場への働きかけ規制の3つの規制があります。