ゴゴログ

ゴゴトモヒロがモノゴトの本質を考えるブログ

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大前センセ、「まったくもってグローバル経済・政治を理解できてない」という話し

毎度久々のゴゴログ、タイトルから大前研一大先生をいじっててちょい自分でも引き気味wですが、今回は法人税減税についてです。

※追記:読者の方からコメントいただき、どうも記事と大前先生の元の話はニュアンスが違うようです。最後にいただいたコメント内容を貼り付けておきますんで、「大前センセ」は架空の人物として一通り記事をお楽しみいただき、コメント内容をご確認ください。(っつか、これ本当なら大前先生のブログスタッフは説教やな。) 


大前センセ、こんなことをブログで書いていらっしゃいます。


"政府は全くもって経営・経済を理解できていないと言われても仕方ないレベルだと思います。政府は、法人税減税を理由に「設備投資」「給与の引き上げ」を経団連に要求しているようですが、「法人税を引き下げて残るのは何か?(内部留保と配当)」ということすら分かっていない証拠です。"


この辺り、確かにどこまでマスコミやら一部政治家が理解してるか確かに怪しいところもありますけど、かといって政府サイドもそこまで単純バカな話でもないっすよ、というところが今日のテーマであります。

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TPPの本当の意義を理解しよう!(農業でも輸出でも、アメリカの陰謀でもなく)

TPP、大筋合意となりましたね。テレビニュースなどでは、農産物が安くなる、しかし国内農家が大きな打撃をうけるといった話ばかりされてますが、この協定の日本経済とっての本当の意義はほとんど理解されていないように思われます。

多少理解ある方でも、東南アジアを含む環太平洋地域において自由貿易体制が確立されることは日本経済にとって有効、みたいな漠然とした感じで、おそらく各国関税が引き下げられるなら日本の輸出産業にとって悪くないだろう、という程度の理解じゃないですかね?

農産物?工業品輸出?いやいや、TPPの日本経済にとっての本当の意義は、「サービス・投資」分野でのルール強化ですよ。もしTPPの日本にとってのメリットは何と思いますか?と聞かれたら、ぜひカッコつけてそう答えてください。

さて、それはどうしてなのか・・・?続きを読む

安保法制違憲問題で尊属殺人重罰規定の事件を思いだした話

昨日の安保占いのゴゴログ記事について、某先輩よりルールはルールなんだからやはり違憲は問題じゃないの?というコメントをいただいた。ブログは少しおふざけ入れてて違憲反対派もサクッと切ってしまってるけど、ここはやはり一番悩ましい問題ではある。。

他にも文章に知性が感じられない(むしろ品性だと思うけど)という評価もいただいたりで、昨日の記事は似た意見の人にはウケるけれど、違う意見の人には届きにくいよなと振り返っておるところです。「ちっ、反省してま~す」(・・ついやってしまう。。品性が低いのは認めますw)


さて、いただいたコメントには、ルールと現実が乖離してる場合、ルールを後から見直したり適用を曖昧にしておくの一つの知恵ではないかとお答えしつつも、納得してもらえる答えだっただろうかと少しモヤモヤ感があったのだけど、ふとかつて刑法にあった尊属殺重罰規定に関する裁判経緯を思い出した。 
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今日の安保占い♡(あるいは、なぜ安倍総理はそんなに急ぐのか?)

2015年7月15日、衆議院特別委員会で可決された安保法案ですが、強行採決だ戦争法案だとなかなかに物騒な感じですね。さてこの安保法案、知性を図るに持ってこいのネタなので、占い風に行ってみましょう!

1. 安保法制は必要ない。なぜなら戦争に巻き込まれるリスクが高くなるから。
2. 安保法制は必要と思うが、憲法9条に違反しているから反対。
3. 安保法制は必要。憲法違反の疑いはあるかもしれないが、今回実現すべき。
4. 安保法制は必要。憲法9条とかどうでもいい。

さて、あなたの意見はどれですか?
今日の安保占いスタート!


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百田発言に「一定の理」を感じる理由について~沖縄独立運動って知ってます?

百田尚樹氏が自民党若手との集まりで「沖縄2紙(琉球新報・沖縄タイムス)をつぶさないと」と発言した件をめぐって、いろいろと騒ぎになっておりますね。

まあさすがに、権力でもって言論の自由を侵さんととられるような文脈でのこの発言はさすがに支持はしかねるわけですが、琉球新報と沖縄タイムスはなくなった方がいいよな~という点は、心底理解できるところです。

「え、なんで?」とか、「あーゴゴも右翼か」などと思われるかもしれませんが、この話には色々と日本の安全保障に絡む背景がありまして、そのあたりここらで一度整理しておこうと思う次第です。

(ちなみに始めに申し上げておくと、百田氏については、「殉愛」をめぐるゴタゴタなど、個人的にはあまり好ましからざる人物とみておりまして、今回記事でもって氏を擁護しようなどという意図はまったくございません。) 

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クソ診断アプリがタイムラインにはびこってきた場合の楽しみ方についてのご提案

おとつい、Facebookでなにげに

「なんや名前の意味を診断するって奴が流行っとるけど、利用規約(独文・英文のみ)みたらサービス使うことでドイツの会社と契約結んだことになっとるで。こういうのって流行るたびによう安易に踏めるなあといつも思うわ。。まあ所詮個人情報抜かれるくらいやろうけど。  

と書いたら、予想外にシェアされつづけて驚いております。

そのおかげがどうか分かりませんが、少なくとも自分のタイムライン上からはすっかり姿を消してしまい画面キャプチャをとることができませんでしたが、「あたなたの名前の本当の意味は?」とか、あと「あなたは男脳?女脳?」というのも同じく、ドイツのsocialsweetheartという会社が作っているようで、サイトをたぐると、その他いろいろ同系統の 診断系ジャンクが盛りだくさんでした。 

ひょっとすると皆さんのまわりではまだ回っているかもしれませんが、本名をいれさせてFBのIDとくっつけて個人情報リストの精度を上げるという手口はうまいこと考えたねと思いつつ、こうしたサービスの運営主体やら利用規約を気にせずに安易に踏んでしまう、なおかつ自分の本名を入れてしまうのはリテラシーとしてどうかと思うわけです。 

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ロジカルシンキングで相手を説得するのは間違いです

昨日、ツイッターのタイムラインにこんなのが流れてきました。

ロジカルシンキング
https://twitter.com/partyhike/status/606377029265530881


これはなかなか本質をついた面白いネタだなあと思ったんですが、つまるところ人の意見なんてものは、根っこにある好き嫌いやら、何らかの価値観の上に理屈が乗っかってるだけ、と見ることができます。(おっさんとして、おっさんだけが悪いわけではないと擁護。。)


さて、「ロジカルシンキング」というスキル、デキる社会人を目指す人には必須のアイテムですよね。MECEやらロジックツリーやらそういうやつです。本屋のビジネス書のコーナーにいけば、たくさんこの類の説明本が並んでいます。

では、ロジカルシンキングを身に着けて、何をするか?いろんな場面での使い方がありますが、「人との議論に勝てるようになりたい」「他人を説得するための武器として身に着けたい」と考えている人も多いんじゃないですかね?


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「地球規模の構想力」とされるメタップスさんの電子マネー「SPIKEコイン」がどうもアレな件

(2015/6/3追記:佐藤氏からコメントいただきまして、規約変更するとのこと。詳細は後掲。)


本日、Facebookのタイムラインに、このようなリリースがシェアが流れてきました。

決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」、 保有額に対して年間1%の割合で増える電子マネー 「SPIKEコイン」の提供を開始

SPIKEコインは、ユーザや事業者がチャージすることで使えるプリペイド型の電子マネーです。使用額に応じて最大5%のコインが付与されるのに加えて、保有額に対しても年間1%の割合で増えるため、他の電子マネーよりもお得に貯めることが可能です。


このサービスを提供するメタップスさんという会社は、ネット系ベンチャーに関心ある人なら聞いたことがあるかと思いますが、CEOの佐藤航陽氏の若さと「構想力」、そして彼個人の洞察深いブログ記事などによってその界隈ではかなりの評価を集めている会社のようです。

株式会社メタップス 佐藤航陽 「地球規模の構想力」で究めるインターネットの未来

「人間には賞味期限がある、という"焦り"を常に感じています。だから、数年以内に地球全体の10分の1へリーチする見込みがなければ、サービスを手掛けようとは思いません」



また、会社のウェブサイトを見ても、「世界の頭脳へ~コンピュータにあらゆるデータを学習させて、人々のあらゆる意思決定を支える頭脳になることを目指しています。」と掲げられており、流行のビッグデータ系ハイテクベンチャーであることを伺わせます。


それだけのハイテクベンチャーが新たに発表した電子マネーなんだから、 何らかスゴいハイテクに裏打ちされて、保有額の1%やら使用額の5%なんて大判振る舞いができるのだろうかと期待しつつも、かつてビットコインの仕組みを執拗においかけた本質直観派の私としては、どうもニオってくるわけですよ。



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安倍総理の米国議会演説の素晴らしさが逆にもたらす困難について

年明け以来の久々のゴゴログですが、ムダな前フリは省略して。。。

先月29日、安倍総理が米国両院議会で、国際的安全保障分野における自衛隊の役割強化、すなわち集団的自衛行動に向けた関連法制の実現についてコミットしたことは、こうした演説の内容としては素晴らしいことだったと思います。美辞麗句を並べるだけで、何の具体的コミットメントもない演説はほとんど価値がないし、相手からのリスペクトも得られないのだから、ああした踏み込んだ発言をすることは演説としては非常に有意義であるでしょう。

特に、中国がAIIBでアグレッシブな動きをし、そこに第一の盟友であるはずのイギリスがのっかることで心穏やかでないはずのアメリカに対して、ゆるぎないパートナーシップをアピールした今回の演説は、総理の英語がどうのこうの言う向きもあるようですけど、内容的にはよく練られた、時宜を得た素晴らしいものであったと評価できるものと思います。

(安倍総理の演説内容全文はこちらに。
いつか将来振り返った時に、日本の外交戦略について大きな方針をつけた歴史的演説と評されるものと思われます。必読。)


しかしながら、演説に実があって素晴らしかったが故に、同時になかなか大きな問題をはらむものではないかなあと感じました。

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新年展望・国内経済雑感と個人的な方針につきまして

今更ながらではありますが、新年明けましておめでとうございます。

年末年始は義母の来訪を含めた両親との飲み食い、および年明けセールに出征するカミさんの向後を守ってテレ東・路線バスの旅再放送なんぞ見ながらチビどもの相手と、なんだかんだとゆっくりモノを考える時間がなかったのですが、世の中がすっかり仕事始めを迎える折にやっとこさ1年の計を考えるという典型的なスロースターターで恐縮です。
 
昨年はリクルート社を辞め、何の見通しもなくとりあえず次の方向を見定めるためにプラプラするなどと齢四十を超えたおっさんとしては通常全否定される人生選択をしたわけですが、今年はどうするかな~というくらいに方向はまだ見定まっておりません。

が、ありがたくもいろいろとお仕事のお話をいただいてちょっと頭を整理しないととっちらかりそうなので、新年の機会に今後のマクロ環境をおさえつつ、自分がどの方向でやっていきたいのかという超超ミクロな個人的な思いを近況報告を兼ねてまとめてみようと思います。



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プロフィール
むかし経産省、その後リクルート、40過ぎで特にあてもなく会社辞めて今は半分主夫・子育てしながら色々会社手伝ったりで今のところプラプラしてるおっさん。 面白い案件なら経営一般・組織人事系or政策関係のコンサルやらベンチャーの管理部門系のお手伝いできるかもです。ご相談ある方は下記アドレスにお願いします。 gogot(at)io.ocn.ne.jp
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